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NEDO Challenge, Baggage-Loading Robot コンテスト1(手荷物識別)のスクリーニング審査を通過しました

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の懸賞金活用型プログラム「空港グランドハンドリング作業の生産性向上に向けた技術開発/NEDO Challenge, Baggage-Loading Robot 〜空港の未開拓領域に挑め〜」において、弊社の提案がコンテスト1(手荷物識別)のスクリーニング審査を通過し、通過7社の一社として懸賞金候補者に選定されました。

コンテスト1(手荷物識別)について

NEDO Challenge, Baggage-Loading Robot は、空港グランドハンドリングの中でも特に作業負荷が高い手荷物積付作業の自動化に向けて、「手荷物識別」「積付アルゴリズム」「積付ロボット」の3つのコンテストで新たなロボット技術の創出を目指す懸賞金プログラムです(公式サイト)。

コンテスト1は、積付に先立って手荷物を識別する、システムの入口にあたる技術を開発するコンテストです。ハードスーツケースから布製バッグ、段ボールまで、形状・素材・サイズが大きく異なる手荷物が、手荷物取扱システムの上を絶え間なく流れてきます。この流れを止めることなく、一つひとつの寸法・素材・形状を瞬時に見極めることが求められます。タグやキーホルダーといった付帯物を寸法に含めない意味的な判断も必要で、従来の計測技術だけでは対応が難しい領域です。

弊社のアプローチ:最先端AIが支える高精度手荷物識別基盤

弊社はコンピュータビジョンを専門とするAIモデル研究開発企業として、最新の画像認識AI(3D・動画基盤モデル)と多視点幾何計測を組み合わせたアプローチでこの課題に取り組みます。タグなどの付帯物を外寸に含めない正確な計測と、判定ごとの信頼度の付与により、高精度かつ低コストで導入できる識別基盤の開発を目指します。空港での実装に加え、物流分野への展開も視野に入れています。

スクリーニング審査通過者の紹介はNEDO特設サイトに掲載されています。

株式会社エル・ティー・エスとの連携

本開発は株式会社エル・ティー・エスと連携して実施します。同社にはビジネス変革支援の知見を活かし、業務要件・運用要件の設計や実証・事業化に向けた検討を担っていただきます。また、同社が代表を務めるコンテスト3(積付ロボット)のコンソーシアムには弊社も参画しており、「識別」から「積付」までの一貫した技術連携を図ります。

今後について

NEDOの発表によれば、開発期間・メンタリングは2026年12月まで(予定)、コンテストの実施と受賞者の決定は2027年1月(予定)です。本件に関する新たな情報は、当サイトにてお知らせいたします。